看護学校学士入試志望動機 質問者/大澤

◎投稿者(文章執筆者)の性別/女
◎投稿者(文章執筆者)の年齢・学年など/30代後半
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/看護専門学校学士入試出願の志望動機
◎文章の提出先(学校種別や企業業界など)/看護専門学校
◎チェック希望の文章(添削希望の文章)/
看護師志望動機
私が大学時代、母が大病を患い××××××大学でお世話になりました。その時、母を見舞いに訪れる度に看護師の仕事を見ていました。看護師は命と関わる仕事である以上、体力的にも精神的にも厳しく、責任の重い大変な仕事と感じました。しかし、私は、命の側近で人をサポートし、支えとなり、医療を通じて信頼関係を築く「看護師」という、やりがいのある職業に惹かれました。だが、大学では医療関係ではなかったため、一般企業の品質管理職として、真摯に業務と向き合い、知識を高めてきました。
ただ2年前に始めた化粧療法のボランティアを通して、介護施設の方々と関わることが増え、地域における「医療、介護、福祉」に看護師の重要性を感じることも多くなりました。また、その場を通じて様々な人にも出会い、触れ合う事で喜びを感じるようになりました。その喜びが強くなるほど、資格がなく、施設利用者が倒れても何もできない自分の無力さを痛感しました。この経験から、実践的な知識や技術・意識に裏付けられた親身になれる看護師となり、貢献したいと考えるようになりました。
このように、看護師の重要性を改めて認識し、生涯に亘り看護師として、「医療、介護、福祉」など、社会に貢献していく意思を固めました。
そして、この目標を実現すべく貴校を志望するに至りました。貴校の精神「至誠と愛」の基、保健医療福祉における看護実践の能力を養うという目標に共感し、さらに母の入院時の看護師が貴校の卒業生であり、「至誠と愛」をもってケアしてくださったので、私の目標を実現できる学校だと確信しました。入学後は、持ち前の明るさと前向きさを忘れず、社会人時代に身につけた行動力とコミュニケーション能力を活かし、ボランティア活動も行いながら、基礎学力や技術の習得に励み、相手が安心し心身共に任せてくれるよう要望を的確に把握する能力を身につけられるよう勉学に励みたいと考えています。

◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス/日本語として変な部分はないでしょうか?
◎質問したい事柄/この点は変えたほうがいいという部分があったら、ご指摘ください。

“看護学校学士入試志望動機 質問者/大澤” への1件の返信

  1. 管理人回答:余計な記述、不足する記述、おかしな日本語もあります。

    >日本語として変な部分はないでしょうか?
    ⇒ところどころ、あります。
    『しかし、私は、命の側近で人をサポートし、支えとなり、医療を通じて信頼関係を築く「看護師」という、やりがいのある職業に惹かれました。』
    側近というのは、そういう場合に使う言葉ではありません。辞書で「側近」の意味を調べてください。また、「サポートし、支えとなり、」というのは無意味な重複です。「医療を通じて信頼関係を築く」というのも、よく読めば変でしょう。信頼関係構築が目的で、医療はそのための方法のように読めます。
    冒頭部分で「××××××大学」と固有名詞を挙げておいでですが、その意味、意図が不明です。あとのほうのどこを読んでも、それを固有名詞で記載する必然性がありません。「××××××大学」と大学名を挙げている点も変で、むしろ「ある大学病院で」とでもしておくべきところです。

    「ただ2年前に始めた化粧療法のボランティアを通して、~」という部分も、唐突です。珍しい活動だけに、なぜあなたがそういうボランティア活動をするようになったのか、その経緯などの説明がないと、すんなりと読めません。

    あとは全体に具体性が足りません。お母さんの入院先の病院で見た「看護師の仕事」とはたとえばどんなものだったのか、『「至誠と愛」をもって』してくださったケアとは具体的にどんなことだったのか、自分が何もできなかったという「施設利用者が倒れ」た場面とは、どんな人がどんな病気や状況で倒れたのか、すべて具体性がないので説得力がありません。

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