過去の添削とアドバイス例 10
大学編入学志望動機書
編入学の志望書について
編入学の志望動機書を書くに当たて何を重点的に書いたらいいのか、また足りない部分をアドバイスしてください。 (私の書こうと思っている内容1読書が好きで言語文学に興味があり貴校の「テーマの文学を読み深めていく授業言語についての授業を学びたいまた文章表現の授業もとりたいと考えている2小さい頃から音楽が好きで最近では音波としての音に興味がありた理工学部や武蔵野美術大の講義もとりたいと考えている(貴校の授業システムで他学部他大の授業もとれる。3貴校のサークルに所属していて常に物事のにチレンジしている友人、先輩から様な影響を受け貴校の学生校風に強く惹かれた沢山の人と出会い経験をし自分を磨く場として貴校で残りの学生生活を送りたい。Re: 編入学の志望書について
今現在、どういう学部学科におられるのか、どういう学部学科に編入学を希望なさっているのか、あるいはその志望動機書を何字で書くのかといった基本情報がわからないので、たいしたアドバイスはできません。というか、まともなアドバイスは無理です。(これがアドバイスのひとつでもあります)
それを承知で、1、2点。
小さなことですが、文章表現の授業もとりたいというのなら、改行や句読点の使い方をもう少し工夫するほうがいいでしょう。この投稿の文章は、そういう意味であまり感心しません。仮にも、大学の編入学志望なのですから、「これから勉強しようとするところだから」といった言い訳は通用しません。
「何を重点的に」とご自身おっしゃっているように、志望動機に書くテーマは絞るほうがいいでしょう。アレコレ散漫に書いても無意味です。
必要なのは、どういう理由で何を勉強したいと考えているのか、です。文学研究や文章表現研究と、「音波としての音」の研究が両立するのですか?
少なくとも、学風ウンヌンは的外れですね。