社員登用試験作文 質問者/kenken

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/33歳
◎文章の用途/社員登用試験
お題「この会社の正社員としてどのような働き方をしていきますか?(決意表明、会社への貢献、周囲の人々との関わり方、日々の生活などの観点から660字以内で)」

正社員として働くということは会社全体の利益を意識し、自分の仕事に高い付加価値を持たせることだと思います。定型化されたライン作業というのは極端に言えば誰にでも交代可能な作業であり、ただ毎日言われたことを消化するだけでは期間従業員と変わらないからです。そして高い付加価値を持たせるには知恵を絞り、創造的な仕事をするしかないと思います。日々の作業の中で「これが普通」「慣れれば大丈夫」といった従来の先入観や思い込みを外し、常に新しい発想で職場内の問題点を探すことを心がけています。将来的には職場内で必要不可欠な人材になるため、希少性はあり他の人と簡単に取替えはきかない人材、職制になることを目標としています。しかし実際に改善業務を行ったりより深い仕事に携わるには資格や教育が必要になり、期間従業員の立場ではそこまで仕事の幅を広げるのは難しいことが分かりました。なので正社員登用を志望しました。また、私の座右の銘は「何事も挑戦」です。高い向上心を持っていろんなことに挑戦していく行動力が自分の強みだと自負しています。例えば私は趣味でランニングをしていますが日ごろの成果を試すため今年初めて社内駅伝に参加しました。来年は今年よりもっと良いタイムを出すべく日々練習に励んでいます。自分の強みを活かし、目標を達成するために日々付加価値の高い仕事をする。それが私の目指す正社員としての働き方です。

◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス・質問したい事柄
①文章構成に問題ないか
②おかしな表現はないか、添削したり推敲すべき箇所はどこか

よろしくお願いいたします。