大学進学志望理由書 質問者/ミラ

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/高校三年生
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/一般入試
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/大学文学部 英語英米文学科
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/志望理由書になってるか?読み手を納得できるような文章になってるのでしょうか?ご指摘お願いします

私は、帰国前はバリ島に住んでおり、そこでの母国語はインドネシア語でした。当時の私は英語が苦手で授業の始まる時はいつも憂鬱でした。生徒数が多い所為もあってか、先生達の教え方には、英語に興味を持っている生徒中心という印象があり、私にとっては苦手な授業の一つでした。
帰国した途端、孤島に住んでいた私は軽いカルチャーショックを受けました。そこで、母は私をインドネシア大使館設立の外国学校へ通わせてくれました。仕事の関係で両親が世界各国を回っている方がほとんどで、何も分らない私に色々教えてくれました。当校での英語の授業には驚かされました。少人数制で、英語の授業は二人の先生が担当していました。一人はイギリスの方で、授業は全て英語での会話、国際新聞の精読や等で、殆ど英語で学びました。この先生の授業では発音、話し方や日常会話で使える英語を学びました。もう一人はインドネシアの方で、授業では九割方英語を使用して、文法や朗読、社会に必要な英語を教わりました。以前通っていた学校とは異なる授業方法でした。読み書きだけではなくスピーキングやリスニング、小説などを読んでのプレゼンテーションもやりました。そのような授業を通して英語の楽しさが分かり、もっと学びたいと考えるようになりました。
これからはグローバル化によって日本にも多くの外人や外国の学生が来ると思います。彼らも私の様に何も知らずに日本に来るかもしれません。私は彼らにできるだけの事、たとえば日々の生活に必要な事や日常会話を教えてあげたいのです。そのためには教員資格を取得し、英語によるコミュニケーション能力を高めたいと思います。
そこで、多くの大学について調べた結果○○大学と出会いました。貴学では多文化理解コースを選択することによって英語だけではなく、他の言語を学べることに興味をいただきました。また、英米文化の専門的な4つの分野を学べて、もっと幅広く深い知識を身につけられ事によってこれらを活用して英語は難しくなく楽しいと言う理解を広めたいと思ってます。
以上が私の志望理由です。何卒宜しくお願い致します。