看護専門学校志望動機 質問者/志

◎質問者(文章執筆者)の性別/男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/25 社会人
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/志望動機
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/看護専門学校
◎チェックしてほしい文章/

志望動機
私は、医療機器メーカーでの営業職を経て、現在、特別養護老人ホームにて勤務しています。最近は、ご入居者様の状態も重度化しています。介護職員では手が出せない看護を必要とするケースが増えています。苦しんでおられても何も出来ないことにもどかしさを感じてきました。
また、祖父母の看病を通して、有る看護師の方と出会いました。丁寧かつ献身的な処置と温かい人柄に私や家族も救われました。救いを求める人に、差しのべられた手のあたたかさ。経験してきたからわかることがあります。それらを生かして、今度は私が手を差し伸べたいと決意しました。そのためにも、知識や人格を兼ね備えた看護師になりたいと考え、貴校入学を志望するに至りました。
まず、貴校の教育目的や理念に感銘をうけました。理念を体現し、発展に寄与します。そして、職員の方や先生の温かさに触れて想いが深まりました。チューター制・担任制もあると伺っています。現場での経験談等ご教授頂ける日々が大変楽しみです。私は、老人看護のスペシャリストを目指しています。貴校で、しっかり勉学を重ね、貴グループのような介護や健康増進も含めて地域の健康を支え続ける施設の一員になりたいと思っています。
確かに、医療の現場は体力仕事で不規則です。命を救うだけでなく奪う危険性もあります。苦しいことが多々あります。責任を自覚したうえで、努力を惜しみません。私は介護現場でもご入居者様と根気強く向かい合ってきました。会話から学ぶ事もあり、楽しみを見出すことが出来ました。当初は不安もありましたが、「明日も来てね」と手を握って下さることも増えました。「今日、志さん来て下さってますか」「志さんのケアは丁寧で安心」とおしゃって下さる方もいて、こちらが励まされた事を覚えています。傍に寄り添って、医療行為を含めて心身のケアを施し、一緒に明日への希望を生み出していきたいです。貴校設備には妊婦経験用の重り等もあり印象に残っています。
まだまだ、女性が多い職場でもあります。今までもそのような環境でしたので不安はありません。相談を受けたり、女性同士の険悪な空気を仲裁してきました。「性別や年齢を気ににせず話しやすい。同じ女性よりも話しやすい」との声を頂いています。年下の方から考え方・捉え方など積極的に勉強することも忘れません。営業では、相手に伝わる提案の大切さを感じたり、医師・薬剤師等との信頼を築きました。インフォームドコンセントやチーム医療に役立てる事が出来ると考えます。何卒、学習の機会をいただけます様よろしく御願い致します。

質問事項
・文章表現〔流れ等〕おかしくないか?
・意味は伝わりますか?
・志望動機として、内容はいかがでしょうか?過剰・過少・的はずれなどなっていませんか?今後、内容はそのままで、もうすこし文章を増やすつもりです。

以上懸念材料に加えて読まれていて気がつかれたことも含めて添削・アドバイス御願いします。