◎質問者(文章執筆者)の性別/ 男
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/30代
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/入試用の志望動機
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/慶応通信経済学部
◎チェックしてほしい文章/大学で何を学ぼうとしているか、
?過去の学習経験、?将来の展望、にふれながら、志望した学部
(類)に 関連させて述べなさい(720字以内)
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/文法的に間違っていないか
◎質問したい事柄/
世界は、グローバル化し、各国の経済は、相互依存体制に向かうという現実を考えると、経済学を学ぶことは、今後一層重要になってくるだろう。
そして、将来は、自分の国の現状を把握できており、自分の道を堂々と語れる知識を身につけ、国際的に活躍したい。
私が、このような考えを抱くようになったのは、外国為替取引を始めてからである。外国為替相場はなぜ変動するのか、疑問に思った。外国為替を買いたい人、売りたい人の二者により決定すると理論的には考えられる。しかし、円安になるかもしれないという思惑が人々の心の中に蔓延るようになると、為替相場は理論的な考えを通り超した動きをするようになるのだ。
また、政府内の重要な地位にいる人々が、不用意に発言すると、思惑が発生し、経済実体と掛け離れた動きをする。思惑という内面の変化がどう経済の変動に影響するのか知りたい。
経済現象は、日々変化しており、それも研究者が確立した理論で説明できないような要因により、変化することがあるようだ。
私は、なぜこのような変化が起こるのか研究し、経済現象について確かな判断ができるように努力したい。
また、国際的に活躍するには、生きた英語が必要だ。私は、英語の専門学校に通い英語の勉強をしてきた。そして世界でどのようなことが起こっているかを知るための経済変動論、世界経済論、国際経済学を学びたい。
私は、同じような志を持った同窓生と学び、知識人として社会で生きて行きたい。
