◎質問者(文章執筆者)の性別/女
◎質問者(文章執筆者)の年齢・学年/19歳
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/大学入試用の自己推薦書
◎文章の提出先(受験する大学、会社など)/大阪市立大学経済学部
◎チェックしてほしい文章/
「高等学校において、学業、特別活動、特技などにどのように熱心に取り組んだか、その経歴、成果、をできるだけ具体的に700字以内でかけ」というものです。。。
自己主張の強い私は、自分の意見で相手を説き伏せようとするところがあった。しかし、高校では人の意見、考え方に積極的に耳を傾け、物事を客観的に捉えることで、最適案を考え出すことが大事だということを学んだ。以下では、私の高校生活において、最も私が成長できたと思う点を述べる。
第一に、私は、グローバル社会で必要である、他国事情の認識の為、1年間の留学をすることにした。若干16歳でカナダに渡ったのは、日本と異なる教育方式、青少年の価値観などに触れてみたかったからである。豊富な実験で、思考能力、考察能力を養おうとしている教育、また、自立心が高い学生が多い点に、甚く感心した。このように、1対1ではあるが、日本と他国の差異を認識することで、日本の本質や利点を改めて垣間見ることができたと思う。
第二に、自治会会長を務め、学校祭の諸問題解決に取り組んだ。慣行化している制度見直し、新たな視線で物事を視るよう心掛けた。そして、新制度導入に伴う反対意見をも取り入れた制度を考案した。この過程は最も苦労した点であったが、意見を出し合うことの意義、また、民主主義制度の下では排除されがちな、少人数の意見まで検討できたことの意義は大変大きかった。
私は、もちろん成長の余地はまだまだあるが、以上2点の高校生活での経験が最大の契機となり、相対的に物事を捉え、客観的な判断ができるようになったと思う。これからも、もっと見聞を広め、冷静に社会を見渡せられるように努力するつもりである。その為、積極的に様々な制度を取り入れている貴大学で知識を増やしたいと思う。
◎チェックしてほしい事柄・ほしいアドバイス/
1.自己推薦になっていますか?
2.文章の流れはどうでしょうか?
3.わかりにくい部分はありますか?
4.全体的に偉そうではありませんか?
5.具体例がかけていますか?また、その量は適切ですか?
◎質問したい事柄/
自己推薦書の書き方の型とかいうものはあるのでしょうか?
拙い文章ですが、よろしくお願いしますm(_ _)m