高校志望理由書 質問者/亜紀

大学付属高校の志望理由書です。この高校からは100%大学部に進学できます。
私は一般入試ではなく、特技で勝負するα選抜入試で、スピードスケートを武器にします。<本学院に入学したい理由、入学してから自分がしたいと思うこと>を800字で述べよというものです。全体の構成についてアドバイスをお願いします。

私はスピードスケートでのα選抜にチャレンジします。
小学3年生からスケートを始め、色々な大会で数多くの入賞を果たしました。単に順位にこだわるのではなく、自己タイムを縮めることに重点を置いて試合に臨んだ結果、中一、中二では大きな大会で三回の大会新記録を出すことが出来ました。今年もまた、記録更新、全国大会出場を目指して、夏のきつい陸上トレーニングをこなしてきました。しかし、全国大会の出場資格を取得しながらも、今年は出場を断念しました。自分の希望する高校に進学するための学習時間を確保することと、往復だけで三時間かかる○○での練習に参加することが両立できないためです。スケートのシーズンが受験期間と重なること、私はそれが残念でなりません。
三年後に同じ思いを味あわないために、私は貴校への進学を強く希望します。勉学に励みながらも、大学受験に縛られることなく、大好きなスケートに心置きなく打ち込める最良の環境だと思うからです。
貴校に集まる質の高い学友との交わりを通じて、幅広い視野や考え方が身につくことも大いに期待することのひとつです。私自身も周りの人の触発剤となれるように、本を読み、社会で起きている問題に関心を持ち、芸術に触れるなどして、人間として成長していく三年間でありたいです。勉強面では、特に英語に力をいれ、世界の恵まれない環境にいる子どもたちのために尽力したいという将来の夢に備えます。学力をつけること、感性を磨くこと、スケートを頑張ること、これが高校での私の目標です。
幸い私が所属している○○スケート連盟には国体にも出場している先輩たちがいるので、高校進学後もいい刺激を受けながら、インターハイ、国体を目指して鍛錬することができます。やがては○○大学の名に恥じない大学生になり、その校名を背に、国際大会にも出場できるようなスケート選手になりたいと思っています。

“高校志望理由書 質問者/亜紀” への5件の返信

  1. 管理人回答:良いと思います。

    ただ1点、全国大会の出場資格を取得しながら、出場を断念したということと、希望する高校への通学時間が長くかかることとの関係が理解できません。「両立できないためです。」と、後者が前者の理由として書いてありますが、まったくその関係が不明です。
    都合上、この投稿の前に2回投稿してもらったものを削除しましたが、このほかの点は、非常に良くなっています。もし、あなた自身が推敲して、こうした改善ができたのであれば、読み返すことの重要性というものが、よく理解できたでしょう。また、誰かのアドバイスに従っての結果なら、そのアドバイスをくれた人に感謝してください。

  2. もう一度お願いします

    ご指摘の点は、受験勉強の時間を確保することと、三時間かけてスケートの練習に行くことが両立できないという意味なのですが、今のままの表現ではわかりにくいでしょうか。 また、今までのスケートから得たものを書いたほうがいいというアドバイスを受け、以下のように書き直してみたのですが、どうでしょうか。

     私はスピードスケートでα選抜にチャレンジします。
     小学三年生からスケートを始め、色々な大会で数多くの入賞を果たしてきました。単に順位にこだわるのではなく,自己タイムを縮めることに重点を置いて試合に臨んだ結果、中一・中二で三回の大会新記録を出すことができました。人と競うのではなく自分と戦うということは、とても孤独で、時に妥協してしまいそうになります。でも、それを乗り越え、成果が出たときの爽快感、達成感は言葉では表せません。自分に自信が生まれ、次も更に頑張ろうという気力が全身に満ちてきます。この繰り返しによって、スケートの技術が、そして私自身が少しずつ前進していくのだと思っています。
     今年もまた、記録更新、全国大会入賞を目指して、夏のきつい陸上トレーニングをこなしてきました。そして先日の予選会で全国大会出場資格を取得しましたが、今年は出場を断念しました。自分が希望する高校に進学するための学習時間を確保することと、往復だけで三時間かかる○○での練習に参加することが両立できないためです。全国から集まってくる、地道でつらい練習をつんだスケート仲間と、私も万全の準備を整えてから晴れの舞台で滑りたいとの思いが強いのです。スケートのシーズンと受験期間が重なること、私はそれが残念でなりません。
     三年後に同じ思いを味あわないために、わたしは貴校への進学を強く希望します。勉学に励みながらも、大学受験に縛られることなく、大好きなスケートに心おきなく打ち込める最良の環境だと思うからです。幸い私が所属する○○スケート連盟には、国体にも出場している先輩たちがいるので、いい刺激を受けながら、インターハイ、国体を目指して鍛錬していくことができます。やがては○○大学の名に恥じない大学生になり、その校名を背に国際大会にも出場できるような選手になりたいです。

  3. 管理人回答:わかりにくいのではなく、わからないのです。

    受験勉強の時間を確保することと、三時間かけてスケートの練習に行くことが両立できないという意味は、判ります。明白です。しかし、そのことと、全国大会出場資格を取得しながら、今年は出場を断念したということの関係が、まったく分からないということです。その全国大会に出場するには、出場資格のほかに何か条件があるのでしょうか?それがあるなら説明しないとわかりません。関係者には、わかりきった話なのでしょうか?

    >今までのスケートから得たものを書いたほうがいいというアドバイスを受け、以下のように書き直してみたのですが、どうでしょうか。

    前より、悪くなりました。<本学院に入学したい理由、入学してから自分がしたいと思うこと>を800字で述べよという要求に対して、前の文章のほうが的確に、素直に、好感も持てる表現で書かれています。得たものを書けという指示はないのですから、妙な深読みなどする必要はありません。浅知恵です。

  4. 納得しました

    自分をアピールしなければいけないと思うあまり、つっかえつっかえ苦労して無理やり書いた文章でしたが、管理人さんのおしゃっる通りだと思い、最初の文章に戻します。  

     <自分が希望する高校に~両立できないためです>を以下のように直しました。
     
     <悔いの無い試合のためには十分な練習が必要ですが、往復だけで三時間かか  る○○での練習に参加していては、受験のための学習時間を確保できないから
      です。>
     
      まだ 説明不足でしょうか。

  5. 管理人回答:判ります。

    ○○に何が入るのか不明ではありますが、それで、大体判ります。

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