大学工学部機械工学科志望動機・課題文 質問者/SOU

【管理人による代理投稿】「SOU」さんのコメント投稿を、管理人が新規記事として投稿し直しました。適当なタイトルをつけた以外、内容などいっさい変えていません。

◎投稿者(文章執筆者)の性別/男
◎投稿者(文章執筆者)の年齢・学年など/高校3年
◎文章の用途(「入試用の志望動機」など)/AO入試の志望理由書
◎文章の提出先(学校種別や企業業界など)/大学
◎チェック希望の文章(添削希望の文章)/ 問 機械工学科への志望動機と、サステイナブル工学をあなたが学ぶことによってどのように社会に貢献したいかについて論じなさい 私は機械の動く仕組みについて学び、将来人々の生活をサポートする機械開発をするため工 学部機械工学科を志望します。
私は特にロボットについて興味を持っています。きっかけは東日本大震災によって起こった福島の原子力発電所の事故です。当時日本は二酸化炭素排出の削減、電力の摂取の安定を利点とし、原子力発電に力を入れていました。しかし、津波で発電機が電源を喪失し放射線を大量に放出し死者も増大してしまいました。そこでロボットによる現状の把握、廃棄物の撤去をして社会を助けている事を知りました。人間にはできない動作を可能にし、私たちのサポートをしている事に魅力を感じました。
そこで私は貴学の「学修と研究に意欲を持ち、自己成長して夢の実現を目指す人。人間性、倫理性、創造性を育み、持続可能な社会に貢献する人。」というアドミッションポリシーに自分の将来の考えと合致していると思いました。また、貴学の特長である「コーオプ
教育」により将来の夢へのモチベーション向上。長期間の実習ならではの知識取得ができて将来の夢への大きな糧になると思いました。英語学習では、工業技術専門の英語を長期間学べる事ができ、私にとって適応している大学だと思っています。
私はサステイナブル工学を学ぶ事で、環境問題の改善に貢献したいと考えています。産業革命後は、化石燃料が主な資源とされました。蒸気機関車や自動車による二酸化炭素の排出などにより、現世界は、地球温暖化に悩まされています。今年もたくさんの被害を及
ぼした台風も地球温暖化が原因となっています。台風は海水の温度が26℃以上で多くの水蒸気の蒸発が発生条件です。地球温暖化による気温、海水温の上昇により、海水の蒸発量が増え、台風の発生数、規模も年々増していると言われています。二酸化炭素の濃度が産業革命後から約40%も上昇していると言われ、地球の平均気温が1℃上昇したと観測されています。このまま上昇すると人間はやがて住めなくなるのではないかと考えました。なので、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出をなるべく少なくする機械、ロボットの製造に携わりたいです。例えば「農業で使われている多くの窒素肥料をロボットの力でより適度な分量だけ使用する。」という人間にはできず、ロボットの力を活かせるような研究をしたいと思っています。
私は今後の世界は、ロボットや機械を中心とした生活が主流になると考えています。今でも治療や介護の際に機械のより精密な動作が私たちを支えています。その一方、まだ解決されていない環境問題の対策法や、人口減少など世界にはたくさんの問題があります。私が東京工科大学に入学した際には、ロボットや機械の知識について詳しく学び、高校生活内でのTGGの外部英語学習で学んだ他国の方とのコミュニケーションの重要性、異文化理解のことを頭にいれ積極的に英語学習を学びたいです。また、陸海移動ロボティクス研究所に入り、ロボットについて詳しく研究し、将来の夢に向けて成長できる人間になりたいと思っています。以上が私の東京工科大学工学部機械工学科を志望する理由です。

◎チェック希望の事柄・ほしいアドバイス/お題にそって書けているか
◎質問したい事柄/このまま提出しても問題ないか